ナンバー

ナンバーさえ覚えておけば決定的証拠になります

車種や車の色などナンバーの断片でもないよりは良い

全国に張り巡らされた道路網、通常自動車のみが走行する自動車専用道路や、ナンバーは歩行者から自転車まで全く異なる速度で移動する事が当たり前の一般道まで、その種類は様々です。

自動車専用道路であっても、それぞれの車両は速度も違い目的も異なるのですから、接触事故の危険も常に潜んでいるのです。

ましてや、ナンバーも移動速度も違えば、制動距離も運動特性も異なる物が同時に存在し、更にそれらのものが異なる方向から同じ地点に進入する交差点まである一般道では、更に事故の危険性が高まる事は明らかです。

事故を起こそうと考えている人がいないことは当然ですが、どれほどの注意を払っていても起きてしまうのが事故、問題は不幸にも事故を起こしてしまった場合、また、更に巻き込まれてしまった場合の対処法となります。

ナンバーだけでなく写真もできるだけ撮影しよう

一般的には、事故を起こしてしまった場合、当事者同士、或いは保険会社などの第三者による話し合いが持たれ、責任の有無、賠償方法やその割合などを決定するものですが、稀に事故を引き起こしてしまった当事者、加害者の場合が殆どですが、事故に気づく事無く、または判っていながら責任を回避するためにその場をそのまま立ち去ってしまう場合が有ります。

所謂、当て逃げと言う行為です。

ナンバーも気づかず立ち去ってしまったのであれば、まだ情状の余地は有るのでしょうが、接触した事に気づきながら、賠償損害を恐れて、或いは道交法上の罰則を避ける為に、その場から立ち去ってしまうような行為は非常に悪質な当て逃げと言え、このような状況に遭遇してしまった場合、更に、相手が誰であるかも分からない状態になってしまったとすれば、責任を追及することも、賠償請求をする事も出来ず、まさに泣き寝入りとなってしまうのです。

車種や犯人の特徴以上にナンバーを正確に

何桁でもわかる範囲でナンバーを記憶するようにしましょう

では、もし自分がされたらどう対処するのがいいのでしょうか。

全国で起きている事故の件数はまだまだ多いものですが、運転する人の全てが事故に遭遇した経験があるわけでもなく、結局はやはり、ここではナンバーは運転中に事故に巻き込まれてしまったとしたら、多くの人は慌てふためき、正確な判断をする事も難しい状態になってしまうのではないでしょうか。

自分が事故を起こしたとしたら、どうしても、その場での対処法を考える前に、賠償問題などその後の事に思いを馳せる人が多かったとしてもこれは不思議な事ではありません。

では、他の車に接触されたらどうでしょう。

犯人のナンバーをできる限り記憶しましょう

同じように冷静な判断を欠き、ナンバーをみることなく呆然としてしまう人も多いことでしょう。

そんな時に相手の車両がすごいスピードで逃げる、つまり当て逃げをされたらどうなるのでしょうか?ここでは逃げた事に驚き、大声を上げて呼んでみたところで逃げようとした車が止まるはずも有りません。

逃げていく車の後姿やナンバーをただ目で追い、途方に暮れる結果になってしまうことも多いのではないでしょうか。

携帯のカメラでナンバーを撮影できればベスト

冷静に事故の現場のナンバーや証拠を残しておきましょう

人によっては、ここでは再び車を走らせ逃げる車を必死でナンバーを追いかける人もいることでしょう。

しかし、ただ、後姿を見送っても何の解決にもならないことは当然ですが、ここで逃げた事に気づいて追いかけてみたところで、新たな事故を、また今度は自分が引き起こす結果になってしまうこともありえるのです。

それがこの事件に対する正しい対処法であるはずが有りません。

そのような時は、当て逃げをした車のナンバーを覚える事が最善の方法なのです。

日本で走行している車両は必ず固有の物を持ち、その番号さえ判れば、車両は勿論、所有者を突き止めることも実は非常に容易な事なのです。

一枚だけでなく写真は複数撮影するようにしましょう

全てを覚える必要も有りません。

車種、カラーリング、そして、大きな数字の下一桁でも正確に記憶していれば、ナンバーが登録してある膨大なデータの中から一致するものを早く探し出し、こうした車両を特定する事は簡単な事なのです。

無闇に逃げる車両を追いかけ、事故のリスクを自らに負う事に比べれば、どれほど簡単で安全な事かは少し考えれば判るはずです。

このような事故の当事者になってしまったら、まずは冷静に相手の車のナンバーをしっかりと記憶することが、最も安全で解決の早道となるのです。